「WebVRとか文化祭」でHoloLensアプリの開発方法を話しました
2016年11月23日は「Web VRとか文化祭(html5j Webプラットフォーム部スピンアウト企画)」で登壇し、HoloLensアプリ開発の最初の一歩としてユニティちゃんを呼び出す方法をご紹介しました。
全くWebでどうこうする話ではなく、Web VRとかの「とか」領域の話ですが、GitHubに公開されているツールキットにアクセスするのにWebブラウザを使いますし、きっとそのページはHTML5で記述されていると思うのであながち無関係ではないはずです!
会場は渋谷のdots.さん。
とても綺麗なスペースで気分もあがります。
こちらに来るのは「Unity Rendering Wizard の集い」以来ですね。
登壇資料はこちらで公開していますのでご参照ください。
シンプルなHoloLensアプリはUnityを利用すれば簡単に作ることができます。
ただやはり実用的であったり少し高度なことに足を踏み込むと広範囲な経験とスキルが求められます。
ぜひこの資料をもとにホログラフィック・アプリケーションを開発する人が増えてくれると嬉しく思います。
プロジェクト一式は下記からダウンロード可能です。
GitHub - SystemFriend/HoloLensUnityChan
展示
今回は展示もありました。
HoloLens実機は体験会とする意図はなかったので静態展示です。
その他もあのSurface Dialが来ていたり
上海問屋版のIntel RealSense SR300がIntel Joule上で動いているデモなどなど、なかなかレアなものが見られました!
なお、その他の部分も網羅されたすてきなイベントレポートがCodeIQさんからリリースされていますのでこちらもぜひ。
Twitterまとめもございます。
この「Web VRとか文化祭」、年明けにもあるようでそれって寒中文化祭っすかという思いはありつつそちらはもっと盛大らしいです。
どうもまた喋らせてもらえるとか貰えないとかということですのでまたホロネタを仕込んでいこうと思っています。
楽しい文化祭に参加させて頂きありがとうございました!