ドンキの2万円PC「ジブン専用PC&タブレット」を買ってみた
今年もいよいよもうすぐで終わりですね。
この時期は年賀状の印刷をしますが、我が家はプリンターの近くにある奥さんのPCではがき印刷を行います。
このPCは7年ほど前に購入した少し古めのVAIO。
ぼくのお古をネットブラウズとExcelで家計簿がつけられればOKな奥さんにあげた形です。
さて印刷をしましょうか、というときにWindows Updateの再起動要求がきたのでなんとなくポチっとな。
再起動 → Windowsロゴ → クルクルインジケーター待ち → 1時間経過 → クルクルインジケーター待ち...
おーいw!
その後色々調べて恐らくこの時落ちてきたグラフィックドライバが原因。
VAIOはNVIDIAはNVIDIAでも少しカスタムが入っているようで純正ドライバしかうけつけません。そこに純正がかぶせられたものだからアボーンなんだろうなという予想。
一応システムの復元で復活はしたもののまあ今後もWindows Updateでこのような事態が起こることは想定されるのでどうしようと思ったときにひらめいたのがチョー安いタブレットへの乗り換えです。
ネットができてExcelさえ使えれば良いのですから!
というわけでドン・キホーテの「ジブン専用PC&タブレット」を買いに行ってきました。
お値段なんと19,800円(税別)!
開封の儀
購入。普通にレジして普通にこのペラペラビニール袋にw
まるでポテチでも買ってきたような軽い気分です。
パッケージを開封するとタブレット部分とキーボード、あとACアダプタが入っています。以上。
少し画面の映り込みが強いかなと思いましたが普通にWindows10が起動。
ヘビーユースをしないという前提で特にストレスなどは感じませんでした。
注意点
ストレージの小ささ
全体のストレージとしては32GBのサイズがあり、初期状態で空きは17.8GBの空きがあります。
これは十分なようでWindowsの大型アップデートなどを適用するととたんに足りなくなってきます。
初期状態ではWindows10 ビルド1511が搭載されているためAniversary Updateをあてると空きが3GB程度まで減少します。
これはアップデート時に以前のWindowsに戻すオプションのためにバックアップが取られることによるものなので、不要であれば[設定]-[システム]-[ストレージ]-[PC]-[一時ファイル]より削除を行うと空き容量が復活します。
Excelはビューアーだった
このPCはあらかじめOffice Mobileがインストールされています。
このMobile版、起動してみたらビューアーでした(笑)
家計簿を記入する場合はOffice365を購入するか、手持ちのOfficeをインストールする必要があります。
Officeがまた空き容量を圧迫するのでいるものだけをインストールすると良いと思います。
まとめ
若干注意点はあったものの、普通の人が普通にネットしたりExcelを使ったりするには必要十分なものだと思いました。
ぼくは普段重量級ゲーミングノートG-Tuneを持ち歩いてミーティングしメモをとったりするし、スタバでもMacBook Airを開く没個性な一般ピープルたちを尻目にG-Tuneでドヤるのが好きだし、新幹線でもG-TuneでUnityなどを開いて作業することでとなりの人に圧迫感を与えることもよしとしているのだけれど、とにかく重たいしバッテリーもあっという間になくなってしまうので、脇差し的にこのタブレットをさっと開いてさっとメモをとるという方向にひよるのもアリかしらと思いました(笑)
Inkで手描きもサラサラできますよ。
子ども用PCとしてもいいんじゃないでしょうか。