つくるの大好き。

つくるのが大好きな人の記録。

2017年まとめ:自由であるために考えたことやったこと

2017年を総括すると「わりかしストレスフリーで楽しく自由に生きれた一年だったなー」と言えると思います。
ここではそのためにこれまで必要だった考え方や、行ったことをまとめておきます。
あくまでぼく個人のケースです。

人生の目的を決める

でかいww
何のために生きるのか明確にすれば、それに資するものはやるし、無駄なものはやらない、という決定に影響します。
ぼくが生きる目的は、死ぬ瞬間にああ、楽しい人生だったな!と思いたい。かつその後残された人にあまり迷惑はかけたくない。
それだけです。
死というのは避けられないですし、いつくるかもわからない。
なので、5年後、10年後のために今死ぬほど苦労する、という思考は無いです。その状態はすでに死んでいると等価。
今と一歩先が楽しくなるために何ができるかを考え実行する、それを繰り返すだけです。

SNSのタイムラインを見返すと楽しくなってくる、そういう状態でありたいですね。

短期目標を決める

2017年の仕事面の目標は「楽しいことだけして生きる」。
これはかなり良くできました。70%くらいできたと思います。
現実世界と仮想世界のパラレルワールドを作るという夢を実現することを仕事できました。
自分が何が好きで何ができるかをきちんと口に出したりWebから見てもらえる状態にします。
できるけどやりたくないことについては「あーわかんないですね」と言うことも大事w

仕事はすべて価値の交換

会社との関係、顧客との関係、ビジネスはすべて価値の交換とみなします。
会社に属するメリットとしては、

に尽きると思っていますしメリットを感じます。
対して会社に対して自分は期待されたパフォーマンスを出すというメリットを提供する。

なのでその関係ができていればあとは「時間」という最も価値あるリソースを無用に束縛しない、というのが素敵な関係だと思っていますし、今そんな感じです。

もちろん誰もがこれをできるわけではありませんが、できる人はこういう考え方が理解される職場に魅力を感じることでしょう。

実際今年は有難いことに幾つかの会社さまよりうちこないかオファーを頂きましたが、お金はあっても今より自由が制限されそうだなと思うとう~んとなっていました。

 

顧客との関係、特に見積もりなども実作業時間ではなく価値の交換と考えます。
仮に1か月不眠不休で仕上げたが、それがお客さんのビジネスで100円しか生まないのであればその仕事は100円未満のプライスだし、1時間でできたがお客さんのビジネスで1億円を生むのであれば1億円近いプライスをつける。
すごく自然な考え方だと思っています。

こんなの日本じゃ理解されなくね?と思われるかもしれませんが、実は日本古来の伝統的な人月見積もりにもわりとフィットします。
この仕事は作業時間は1か月ですが、10人でやるほどの価値が御社にあります(そしてそれは技術的に僕ならできます)、となればそれは10人月になる。
そこから落としどころが相談できれば素敵なお客さん。
こういう説明がうまく通らないのであれば、ちょっとお付き合いを考えたほうが良いと思います。

 

おや?
思いのほかシュっとしたことを書いてしまったw
でもこの考え方を実践することでハイパーノマドができて、赤ちゃんと遊ぶ時間がたくさん作れました。
来年もこんな感じでがんばりたいです♪