日本でのHoloLens展開が発表されました
今、お台場で開催中のMicrosoft Tech Summit 2016に来ています。
キーノートセッションでは、クラウド、システム管理といった業務寄りの話からSurface Hubを用いたInkのデモなどを見ることができました。
でも最後にエキサイティングな発表があるとアナウンスがなされ、HoloLensのPVが流れ始めました。
こ、、この流れはまさか。。。
そう!なんと突然日本でのHoloLens公式展開が発表されたのです!
あの素晴らしいデバイス、到底生きているうちにこんな体験ができるとは思ってなかったレベルの体験をぼくたちに与えてくれるあのHoloLensがここ日本でも普通に体験でき、アプリを作れる。
そんな世界が今日突然やって来たのです。
本当に嬉しいことです。
こちらは日本マイクロソフトさんからの公式アナウンスです。
会場内では厳重なケース入りでしたが実機の展示も行われています。
今年中にプレオーダー受付開始となり、デリバリーまではまだ少しありますがそれまでの間HoloLensアプリ開発の準備をしておくことをお勧めします。
3Dホログラフィクスを含む「それなりの」HoloLensアプリを開発するには下記の知見が必要です。
- Unityが使えること
- 3次元空間についてわかること
- UWP(Universal Windows Platform)アプリが書けること
簡単なものなら1と2でOKですが、少し凝ったものを作り始めるとUnityを使っていても3が必要になる場面に遭遇します。
この辺りの技を磨いておいて、日本のホログラフィック・コンピューティングを盛り上げましょう。